FAQ

1. ご注文・最小ロットについて

1. ご注文・最小ロットについて

最小何枚からプレス(発注)が可能ですか?

最小ロットは100枚からご注文いただけます。 100枚・300枚・500枚・1,000枚など、用途やご予算に応じた柔軟な枚数でのプレスに対応しております。

個人アーティストでも直接注文できますか?

はい、個人アーティスト様やインディペンデントレーベル様からのご依頼も大歓迎です。知識豊富なスタッフが完成までしっかりサポートいたします。

2. 仕様・盤種・カスタマイズについて

2. 仕様・盤種・カスタマイズについて

どのようなサイズや盤種に対応していますか?

一般的な7インチ・12インチのほか、標準盤(140g)や音質に優れた重量盤(180g)を取り扱っております。

33 1/3回転と45回転の違いは何ですか?

1分間にレコードが回転する回数を表しています。45回転の方がスピードが速く回転が安定するほか、1秒間に再生される溝の長さが伸びるため、より繊細で高品質な音質表現が可能になります。

12インチ重量盤(180g)と通常盤(140g/150g)の違いは何ですか?

重量盤(180g)は盤自体の物理的な厚みと重さが増すことで、再生時の振動を抑え安定した高音質再生が可能になります。 また、盤の反り(ワープ)に対する耐久性が高く、重厚で高級感のある仕上がりになるのが特徴です。

レコードの片面には何分まで収録できますか?

収録時間が長くなるほど音量(レコーディングレベル)やダイナミクスを下げる必要が出てきます。高音質なレコードを作成するためには、各サイズ・回転数の推奨収録時間内に収めることをお勧めします。また、外周(1曲目)ほど再生条件が良く、内周(ラベル側)に向かうほど条件が悪くなるため、メイン曲や高音質を求める曲は外周側に配置するのがベストです。

12インチレコードの1面あたりの推奨収録時間は何分ですか?

33回転(33 1/3 rpm)の場合は1面あたり約18分〜22分、45回転の場合は約12分〜15分が推奨収録時間です。推奨時間を超えて収録することも可能ですが、溝の間隔が狭くなるため音量が小さくなり、ノイズが目立ちやすくなります。

7インチの「スモールホール」と「ドーナツホール」の違いは何ですか?

盤の中心にある穴のサイズの違いです。スモールホールは一般的なLP(12インチ)と同じサイズの小さな穴、ドーナツホールは大きな穴(Juke Box用などに使われていた規格)が開いています。

カラーヴァイナルや特殊仕様のプレスは可能ですか?

現在、サービス開始に向けて導入準備を進めております。

単色カラー盤やマーブル仕様、クリア盤、ピクチャー盤などの各種カラーヴァイナルのプレス対応につきましては、準備が整い次第、当ウェブサイトにて正式にご案内を開始いたします。

3. 音源データ・マスタリングについて

3. 音源データ・マスタリングについて

レコードプレスに必要なマスター音源のフォーマットは何ですか?

24bit / 48kHz〜96kHz(WAVまたはAIFF)のハイレゾ音源での入稿を推奨しています。 16bit / 44.1kHz(CDクオリティ)でもプレス可能ですが、MP3などの圧縮音源でのご入稿は音質低下の原因となるためお受けできません。

レコード用のマスタリング(調整)もお願いできますか?

はい、当社でアナログプレス用に最適化したマスタリング・カッティング調整を承ることが可能です。アナログ特有の歪みや内周劣化を防ぎ、原音の魅力を最大限に引き出します。

マスター音源を入稿する際の注意点はありますか?

以下の点にご注意ください。

  • ファイル名: エラー防止のため、半角英数字のみで命名してください(全角文字や同一作品内での重複曲名は不可)。
  • 音質特性: 過度に高域・低域のボリュームが大きい音源や、300Hz以下の過度な「逆相」成分が含まれる音源はレコードカッティング時に制限がかかる場合があります。
  • ハイレゾ音源: 96kHzや192kHzなどの高周波帯域が含まれる音源はノイズの原因となる場合があるため、ヘッドルームに余裕を持たせた音源推奨です。
CD/配信用のマスター音源をそのままレコードプレスに使用できますか?

可能ですが、アナログレコード専用の「カッティング用マスタリング」を施すことを強く推奨します。 アナログ盤は過度な音圧(リミッティング)や極端な超低音・位相のズレによって針飛びを起こすリスクがあります。当工場ではレコード用に最適化されたマスタリングのご相談・調整も承っております。

4. 制作の流れ・許諾・その他

4. 制作の流れ・許諾・その他

テストプレス(TP)とは何ですか?必ず確認する必要がありますか?

本プレスを行う前に、音質やノイズ、針飛びの有無を確認するために数枚だけ試作するレコードです。 万一の音質トラブルを防ぐため、当社ではすべての受注においてテストプレスのご試聴・ご承認をいただいた上で本プレスへ進行いたします。

カバー曲やサンプリング音源が含まれる場合、JASRAC等の許諾申請は必要ですか?

はい、著作権管理団体(JASRACやNexTone等)への許諾申請および許諾番号の取得が必要です。 プレス開始前に許諾証明書(または許諾番号)のご提示をお願いしております。申請手続きについて不明点がある場合はご相談ください。

JASRAC(日本音楽著作権協会)

レコード(録音物)の製造・プレスに関する申請窓口です。

NexTone(ネクストーン)

NexToneが管理する楽曲をレコード等に録音・複製する際の申請窓口です。

5. デザイン・印刷データについて

5. デザイン・印刷データについて

ジャケットカバーの「A式」と「E式」の違いは何ですか?

A式(アメリカ式): 厚紙の台紙に印刷された紙を貼り合わせて作る厚みと高級感のあるジャケットです。

E式(ダイレクトプリント/ヨーロッパ式): 厚紙に直接印刷して組み立てるタイプのジャケットです。

印刷データ作成・入稿の注意点はありますか?

カラーモード: CMYKを推奨しています(RGBデータは印刷時に色味が変わる可能性があります)。

解像度: 原寸大で400ppi以上を推奨します。

塗り足し: 断裁時の白残り・切れ防止のため、テンプレートに従って必ず塗り足しを作成してください。

レーベル面記載項目: (1)品番 (2)A/B面 (3)回転数 (4)STEREO / MONO (5)原産国表記(made in Japan等)などの必須要素をデザイン内に含めてください。

6. 納期・工程・テストプレスについて

6. 納期・工程・テストプレスについて

注文から納品までどのくらいの期間がかかりますか?

標準的な納期は、マスター音源の入稿から約3ヶ月〜4ヶ月です。 (内訳:テストプレス生成に約3〜4週間、テストプレス承認後の本プレス・ジャケット印刷・梱包に約8〜10週間) ※海外プラントの繁忙状況やカスタム仕様(カラー盤、特殊ジャケ等)により前後する場合がございます。

本生産の前に音質を確認(テストプレス)できますか?

はい。本プレスに入る前に「テストプレス(TP)」をお送りし、お客様ご自身で音質やノイズの有無をご確認(承認)いただいてから量産を進めます。

一度作成したレコードの再プレス(追加プレス)は可能ですか?

スタンパー(プレス用の型)の保管期間内(例:初回納品から半年間など)であれば、原盤代(カッティング代)をかけずに再プレスが可能です。保管期間を過ぎた場合は再度スタンパー作成が必要となります。

7. 決済方法について

7. 決済方法について

どのような支払い方法(決済方法)に対応していますか?

銀行振込(前払い)や各種クレジットカード決済(Visa, Mastercard, JCB, American Expressなど)に対応しております。

支払いはどのタイミングで行いますか?(先払いですか?)

受注製造(オーダーメイド品)の特性上、お見積もり確定後の「前払い(全額)」をお願いしております。ご入金および音源・印刷データの入稿が確認でき次第、カッティング・プレス工程を開始いたします。

請求書や領収書の発行は可能ですか?

はい、可能です。電子PDF形式での発行に対応しております。ご希望の宛名や但し書きがある場合は、ご注文時またはお問い合わせ時にスタッフへお申し付けください。

分割払いや、後払い(売掛・売上確定後払い)には対応していますか?

原則として一括前払いでお願いしております。法人様や大ロットのご注文で会社規程による後払い等をご希望の場合は、事前にお問い合わせフォームよりご相談ください。

キャンセルや返金はできますか?

完全受注生産となるため、ご入金後のプレス開始以降のキャンセルおよび返金はお受けできません。データチェック時などの初期段階で変更が生じた場合は、進行状況に応じた実費が発生する可能性がございますので、お早めにご連絡ください。

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